横垣哲也のミソ知る

時代に乗り遅れたテレビカメラマンがブログを始めました。

水泳は苦手です

8日目

 

今日は尼崎市主催のワークショップに参加しました。

約20名くらいの方が参加されていました。

自分たちの街を盛り上げていこう!という気持ちの人達が集まっているだけあって、

みなさん明るくて楽しい時間を共有できました。

 

www.city.amagasaki.hyogo.jp

 

たっぷりインプットできたので、しっかりアウトプットしていきます!

 

 

題して、

 

「未来から今を考えるカメラマンのお仕事」です。

 

 

今、テレビ業界でよく言われている問題が「人手不足」です。

20年後、ネットやSNSの需要は増えていき、テレビの需要は無くなっていきます。

 

僕に時代の流れを変える力なんてありません。

もう引き返す事も出来ません。

だから泳ぎきる力が必要だと考えます。

 

 

この時代をカメラマンとしての生き抜く戦略を僕なりに考えてみました。

 

 

NHKEテレ、在阪広域局の4局を足すと、1日約200前後の番組があります。

仮に20年後、番組数はそのままで、カメラマン人口が半分に減っていると想定します。

 

①カメラマンが半分になった分、1人の仕事量が増えます。

       ↓

②仕事量が増えると休めなくなります。

       ↓

③休めなくなると、体調を崩して仕事ができなくなります。

       ↓

④倒れたカメラマンの仕事量が、他のカメラマン達に分散します。

       ↓

そして②に戻ります。

 

 

カメラマンが減る事で、別のカメラマンの仕事が多くなる。

ラッキーな状況のようにも見えますが、

カメラマン人口が減ったという事実が、

奇しくもカメラマンが減るスピードを加速させてしまう、

という変な現象に陥ってしまいます。

 

もし自分が倒れたカメラマンになりたくないなら、

カメラマン同士が助け合いながら、

仕事量をうまく調整し、

体調を崩さないようにする。

 

 

これが僕の戦略です。

 

 

20年後、その時は僕も58歳ですが、

良い仕事をするためには、

体力と健康を若い状態で持続させる事が重要だと考えます。

 

 

そこへ向けて自分が今できる事は、

生活習慣を整え、体にいい食事をとる。

毎日の積み重ねが未来につながります。

 

 

ご精読ありがとうございました。