カメラマンは狙いがないと撮影できません。
「狙い」について考えてみます。
狙うためには技術と予測が必要です。
技術でいうと、
幹線道路沿いにあるお店の外観撮影をする時に、道路から振り込んでPANをします。
「このような場所にお店がありますよ」という情報を伝えるためです。
このように動きのあるカットの時は、
1度カメラワークを練習し、動きを確認してから撮影します。
ちゃんと狙いを定めているんです。
狙いを定めないと失敗して、何度も撮影し直さなければいけません。
余計なカットが少ないと、
ディレクターが編集の時にプレビューもしやすいし
何より、失敗すると自分が下手くそなのがバレてしまうのが恥ずかしい・・
予測でいうと、
テーブルに食事が出てきた時点で、
食べてが感想を言うのが予測できますし、
芸人さんが何かネタをふった後は、
相手がボケて、それをツッコむ。
こうして一つ一つ狙いを持つことが、意味のあるカットに繋がっていきます。
昨日のブログを読んでいただいて、いくつか励ましのお言葉を頂戴しました。
ありがとうございます。
自分の書きたいことを改めて考えた時に、
ここで辞めるわけにはいきません!
まだ始めて2週間ですもんね。
自分なりに問題点を考えました。
・上手くまとめる技術がない。
・狙いが多くて定まっていない。
技術はすぐに上達しないので、狙いの方で改善することにしました。
思い切って今回は大きくバージョンアップします!
ver1.1→ver2
今回のアップデート内容は、
・タイトル、見出しの変更
・撮影テクニックをもっとわかりやすく掘り下げる
狙いを定めることで書き方をシンプルにします。
シンプルにしたことで読者もわかりやすくなる。
そしてもう1つ大きな狙いがあるんですが、
明日、発表しますのでもう少しお待ちください。
ご精読ありがとうございました。