昨日の続きで「レンズ」についてもう少し説明します。
ピントが合っていないと、このようにボケてしまいます。
カメラマンはボケないようにピントを合わせます。
なぜピントがボケるのかというと、カメラの構造に関係があります。
よくわかんないですよね。
僕もうまく説明できません〜
要するに、
レンズの中には何枚もガラス板が入っていて、
それらを調整する事でピントが合います。
レンズは超精密機械なんです。
だから一本300万もするんですよ〜。(希望小売価格)
もう少しレンズをよく見てみましょう。
なんか数字がいっぱい書いてますね。
これが何かと言うと、「距離」が書いてあるんです。
写真では分かりにくいですが、
左の白字はft(フィート)
右のオレンジ字はm(メートル)です。
0,7だとカメラから0,7m(70cm)先の場所にピントが合っている事になります。
この部分を動かしてピントを合わしています。
このピント操作ができない間は、カメラワークも上手くいきません。
僕はカメラを担ぐ時は、基本フォーカスのポジションを1,3mに合わせています。
このポジションにしておくと、操作しやすいんんです。
僕が思う上手なカメラマンは、距離の取り方がうまいです。
「間合い」を制するカメラマンがロケを制します。
もう一つブログ書いています。
「ガッキーのブログ反省会」
https://yokocamera.hatenablog.com/
良かったらそちらも合わせて読んでくれると嬉しいです。
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御精読ありがとうございました。