横垣哲也のミソ知る

時代に乗り遅れたテレビカメラマンがブログを始めました。

ブログで鍛えた〇〇力<58日目>

ブログを始めて変わったこと。

『メールで文章を作るのが上達しました』

これ、かなり実感しています。

 

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今までのメールなら用件だけ伝えて終わりなので、大体3行から5行、長い時でも10行くらいでした。

「起・結」です。

しかし今ではちゃんと「起・承・転・結」の構成でしっかり書くことができます。

1回のメールに色々内容を詰め込みすぎないようにも意識をしています。

「言いたい事」と「聞きたい事」を明確に分けて、相手が返信しやすいように心がけています。

 

でもこういうのって自分が知らなかっただけで、おそらく社会人として当然なことなんでしょうね。

 

そもそも、今までの人生でちゃんと文章を作る事がなかったです。

学生の時は黒板のノートを写すくらいでしたし、仕事でも送って頂いたメールに対しても「承知しました」くらいの返信でした。

今、気づきましたが僕が「承知しました」だけで済んでいたのは、相手が伝えたい情報をうまく文章にまとめて、簡潔な返信で済むようにしてくれていたからなんでしょうね。確かに人によってわかりづらいメールの時は聞き返したりします。

 

また発見がありました!この場を借りてお礼を言います。

今までうまく送信してくださりありがとうございました。これからは送信者の思いやりを噛み締めて「承知しました」と返信させて頂きます。

 

 

話がそれましたね。

 

そう僕は文章を作るのが苦手でした。

なので文章を作るのが面倒くさい時は電話をします。

しかし相手が何をしているかわからないから、それを考えると電話を掛けるタイミングが難しくなります。

一応それなりに気を使います。

おそらく僕自身が電話かかってきたことによってペースを崩されるのが嫌なんでしょう。

しかもその電話が長いと最悪です。

 

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時間感覚は個人差があると思います。

では僕の言う「長電話」って一体どのくらいの時間でしょうか?

 

「3分」を越えると長いと感じますね。

自分で電話をかける場合も、3分で終わらせないと相手を不快にさせてしまうと考えてしまいます。

だから出来るだけ話す内容を頭の中でまとめてから電話をします。

ここでもブログで鍛えた「まとめる力」が活きてきてくるんです。

 

 

それではボチボチまとめます。

 

何かを新しく始めることで目線が変わります。

目線が変わることで視界が広くなります。

 

メールも電話も情報を伝える手段の一つです。

それで言うと、雑誌・本・新聞・ラジオ・テレビ・SNS・インターネット、そしてブログ。

「情報を伝える手段」という意味では同じなんです。

 

 

僕はテレビカメラマンです。

 

例えば、

僕が「カメラ本体」だとします。

そして伝える手段を「レンズ」とします。

 

単焦点レンズ一本だけじゃ大変です。

せめて望遠・標準・広角の三本必要ですし、ズームレンズなら機動性も上がります。

レンズを変える事で撮れる画が変わってきます。

 

僕は「ブログ」という新しいレンズを手に入れました。これからどんな画が撮れるのか楽しみです。

 

 

ご精読ありがとうございました。