Back to the Future<60日目>
勢いで始めたブログは自問自答の連続でした。
苦悩しながら日々更新していく中で、
僕は「ある答え」と「自分の夢」を見つけることできました。
今回はそれをわかりやすくお伝えする前に、聞いてもらいたい事があります。
「ブログを書く上での悩み」です。
3つありました。
悩み①「誰のために書いているのか?」
悩み②「どうすれば上手く書けるのか?」
悩み③「何が言いたいのか?」
毎日この事を意識しながら書いていました。
余談ですがこうしてよく見てみると、テレビカメラマンの仕事も
同じような事を考えながら撮影していますね。
親切心は親切じゃない
ある失敗をしました。
失敗した原因は「親切心」です。
「親切」って言うと良い感じに聞こえますが、それが行き過ぎると「お節介」に変身します。
僕自身、お節介な性格は自覚していました。
「面倒くさいしややこしくなりそうだからやらない事よりも、
少し迷惑で大変かもしれないけどやった方が絶対いいんだからやりましょう」
って言う考えです。
そしてそれが自分の「正義」とも思っていました。
いつものように「お節介」をして失敗してしまいました。
少しへこんだので失敗した話を人に相談しました。するとその人はこう言うのです。
「助けたい気持ちはわかるけど、相手には助けたい熱意を
伝えるだけでいいんじゃないかな?
行動は相手が助けを求めてきた時に助けてあげればいい」
その言葉を聞いて、僕の全ての悩みが解決しました。
今までブログに書いてきた、「コミュニケーションの大切さ」「気持ちを伝える意味」も
そこに集約されています。
「助けてください」と「助けてあげたい」の気持ちをお互いに理解しあえた時に
いい人間関係が築けるんです。
何のためのブログか
悩み①「誰のために書いているのか?」
A、『自分のために書いています』
書くことで心の整理整頓をします。
悩み②「どうすれば上手く書けるのか?」
A、『どんなに下手でも毎日書く』
「千里の道も一歩から」「継続は力」ということです。
今まで文章を書いたことのない人間が、たった三ヶ月で面白いブログなんて書けません。
悩み③「何が言いたいのか?」
A、『言いたい事を言えばいい。
しかし言うのは勝手だがそこに対して理解を求めなくていい』
以上がブログを三ヶ月書いてわかったことです。
この答えを何かの参考にしてくれると嬉しいです。ただあくまで参考であって、
僕が三ヶ月間かけて理解したことが、数分で理解できるって言うだけの話です。
実際に「経験」をしないと本当の意味を気づけないし、身にもつかないんです。
自分自身で問題を見つけて、その問題を解決するために毎日勉強し、
右往曲折しながら自分で「答え」導き出す。
これがブログをやり始めて出した「答え」です。
タイムマシーン
例えば、僕がブログを始める前にタイムスリップしたとします。
そして三ヶ月前の僕にこれまでの経緯、問題の解決方法など事細かに説明したとします。
しかし、三ヶ月前の僕はまだ何も始めてない状態なので、
色々教えられても訳がわからないことになるでしょう。
さっき書いた「悩み③」の状態と同じです。
勝手に熱い想いをぶつけてきて共感を求められても、言われた方は困ります。
すでに昨日の時点で10000アクセス超えました。
以前のブログで宣言した通り、本日をもって『ミソ知る』はやめません。
そう、やめません。
やめるって言ったのにね・・・。
でもそれには理由があるんです。
実はさっき、未来から「僕」がタイムマシーンに乗ってやってきたんです。
体型は今とあまり変わらなかったのですが、だいぶ髪の毛は薄くなっていました。
相変わらず口うるさくて早口。
僕の気持ちも考えずに、自分の失敗談ばかりしていました。
それが終わったと思うと次は昔の自慢話をし始めました。
(若い時の自分に向かって話しているので、
もちろん「へ〜そうなんですか〜」とは一切なりません)
やっと気が済んだのか、喋り終えると口角には唾が溜まっていました。
喉が渇いていると思ったのでコップ一杯のお茶を手渡すと一気にそれを飲み干しました。
その後は未来の話を少し話してくれました。
どうやら色々制限があるらしく、元の時代に戻らないといけないみたいです。
僕は一応お礼を言いました。いい事したと思っているんでしょう。
得意気な表情をしています。
そして未来の僕は最後にこう言い残して帰りました。
「絶対にブログはやめない方がいいよ」
まあ長くなりましたがそういう訳で、ブログはやめません。
この話、嘘だと思う人はそれで結構です。
そもそも僕がブログで言って来たことはあなたにとって、ただの「お節介」なんです。
「どうか僕の言うこと信じてください」なんて言える立場じゃないんです。
嫌なら読まなくていいし、うるさけりゃ聞かなくていい。
僕の大きな独り言を、どう受け取ってくださるかは読んでいるあなた次第です。
そして最後になりましたが、僕には夢があります。
「夢のある世界を創ること」です。
ご精読ありがとうございます。