横垣哲也のミソ知る

時代に乗り遅れたテレビカメラマンがブログを始めました。

持続化給付金の申請しました<70日目>

先日、個人事業者向けの『持続化給付金』をオンライン申請しました。パソコンなどで情報を打ち込んだりするのが面倒に感じるタイプです。なので今回オンライン申請も苦労しました。理由はわかっています。僕があらかじめ調べない、注意事項をよく読まないのが原因です。あとでよく見たら答えが書いていた、なんて事がよくあります。

 

持続化給付金

そもそも持続化給付金とは、

感染症拡大にとり、営業自粛等により特に大きな影響を受ける事業者に対して、事業の継続を支え、再起の糧としていただくため、事業全般に広く使える給付金を給付します。”

 

要するにちゃんと確定申告をしていて、去年と今年の同月の売り上げを比べて収入が半分以下になっている事を証明すれば、国からお金が給付されるってこと。

オンライン申請だと郵送などの手間がなく時短。早い人だとすでに銀行口座に振り込みされている人もいるみたいですね。

個人事業者向けの持続化給付金は最大で100万円です。これを12ヶ月で割ると、¥83,333円になります。もし家賃が8万円のところで住んでいるとしたら、残金¥3,333円で生活しなくてはいけません。100万円が多いのか少ないのか?僕が言えることはナイよりアル方がいい。

社会人になって初めて、仕事をしないでお金をもらう事になります。受け取る権利があるのありがたく申請させて頂きました。

 

今頃気づいたこと

生活していく為にお金は必要です。

お金を稼ぐ為に仕事をしなければなりません。

じゃあお金を稼ぐ仕事なら何でもいいのでしょうか?

僕は違います。カメラマンの仕事が好きですし、そこには自分の存在意義があり、社会の役に立っている事を実感したいのです。その結果、お金を頂くことで日々生活しているのです。

僕が会社に勤めていた頃、給料あげろ〜ってよく上司に言っていました。こうして思い返してみると、お金が欲しかった訳ではなく、もっと認めて欲しかったのだと思います。もし何らかの形で認めてもらっていたら、もしかすると会社を辞めていなかったかもしれません。

辞めた事は後悔していませんし、会社には感謝しかありません。

ただあの頃の僕は会社に甘えていたんだなと思います。

今頃気づいたんか!って怒られそうなんで先に謝っておきます。甘えん坊ですいませんでした。おかげで今の僕があります。今後とも宜しくお願いします。

 

コロナウイルスとの共存

僕にとって仕事は存在意義である事はわかりました。

そして今、コロナウイルスのおかげでその存在意義を示す場所がありません。

幸いブログを発信しているので、何かをしている実感はあるのですが、これが社会の役に立って報酬を得ている訳ではありません。

この状況はもう少し続くと思います。今後コロナウイルスと共存していく社会になった時、僕は社会にとって役立つ人間になれるのでしょうか?

 

ちょっと大きい声でヒトリゴト

こんな状況だからこそ仕事とは何か、お金とは何かを考えています。わかっている事は、誰かの役に立たないとお金も存在意義も得られないということです。

あーもっと面白いブログ書きたい。

 

 

ご精読ありがとうございます。