もちろん生活をするお金を稼ぐために仕事をしているのですが、お金の為だけかと言われると少し違います。
カメラマンが自分の天職だとは一切思っていませんが、向いていないとも思っていません。
なぜなら、仕事が楽しいからです。
そう思う瞬間がいくつかあります。
かっこいい映像、美しい映像が撮れた時。
自分の成長を感じた時。
予想や狙いがその通りになった時。
この業種でしか味わえない体験ができた時。
人の期待に応えられた時。
ロケ発注の電話が鳴り止まない時。
お互いの気持ちが理解できた時。
パッと思いつくだけ書きましたが、他にもまだありそうです。
こうゆう瞬間が時々あるから、今までやって来れた気がします。
ぼくのモットーは【楽しく仕事がしたい】です。
誰だって仕事は楽しいほうがいいですよね?
テレビの仕事って毎日が学園祭みたいなかんじなんです。
みんなで同じ目標に向かって仕事を成功させる喜びって、何ものにも代えがたいものです。
ご精読ありがとうございます。