横垣哲也のミソ知る

時代に乗り遅れたテレビカメラマンがブログを始めました。

人生の洗濯は嫌いじゃありません<142日目>

 

 

前回の更新から8日が経ちました。

毎日書きたいと思ってはいるものの、なかなかうまくはいきません。

『忙しい』を理由にしたくはないのですが、心の奥底では『忙しいから』と言い訳してしまっている自分に、つくづく小さい人間だなぁと再認識します。

 

普通に生活をしていたので変化は特に無いのですが、あえて一つ挙げるとしたら口内炎が出来ました。今回は口の中を噛んだ影響で出来た訳ではなく自然発生したパターンです。不規則な生活が原因かと思われます。あと気持ちの切り替えがうまく出来ていないのでしょう。だからブログも手につかなかったんです。

 

この話、誰が興味あんねん。いっそのこと今日は誰も興味が無い話を書こうと思います。

 

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こんな話があります。

 

ある若者が右も左もわからないまま、テレビ業界にADとして飛び込みました。

会社はひとまず研修の研修という形で様子を見る事になります。

やる気と気合いは十分なのですが、実際働いてみるとなかなか思うようにいきません。

それもそのはず、若者はどうしようもないくらいのポンコツADでした。

 

ひと月が経ち、若者は会社の責任者に呼ばれて戦力外通告を受けます。

会社はある選択を与えました。

この会社を諦めるか、違う部署でもう一度研修の研修をしてみるか。

 

若者は一晩悩み考えました。

そして次の日。若者は責任者にこう答えます。

 

『会社を諦めます。』

 

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お察しの通り、この話に出てくる若者というのはこの僕です。今はこうしてカメラマンを生業としているのですが、あの時に諦めていたら全く別の人生を歩んでいたでしょう。僕の人生においてまあまあのターニングポイントだったに違いありません。

 

『諦めます』と言った若者がその後どうなったのかは、また今度ブログで書こうと思います。

 

こんな話にお付き合い頂きありがとうございます。環境や心境の変化にともない、ブログも少しずつ変化していきたいと考えています。

 

 

 

ご精読ありがとうございます。