横垣哲也のミソ知る

時代に乗り遅れたテレビカメラマンがブログを始めました。

愛情の反対は憎しみではなく無関心です。<166日目>

 

 

 バレンタインにチョコを頂きました。気になるお相手は公の場なので誰とは言えませんが、若い女性とだけは言っておきます。

 近年、僕のイベントランキングでバレンタインはかなり順位を落としているように感じます。そもそもバレンタインって何なんでしょうか?

 

 Gakipediaによると、ローマ帝国の時代にクラウディウス2世さんが若い兵士達の結婚を禁止しました。それを憐れんだキリスト教の司祭ウァレンティヌス(バレンタイン)は極秘で結婚式を行なっていました。しかしそれが帝国にバレてしまい、2月14日あえなく処刑されました。キリスト教徒にとってこの日は祭日になり、恋人達の日になったそうです。*諸説あり

 

 好きな人にチョコを渡す文化は日本独自のもので、チョコレート業界が仕掛けたキャンペーンが始まりだと言うのはよく聞く話です。いずれにせよ甘いものは大好きなので、義理でもなんでもチョコレートをもらえるわけですから、ウァレンティヌス司祭の勇気ある行動に感謝します。

 チョコを頂いたからにはホワイトデーにお返ししないといけません。どなたかオススメなどあれば是非教えて下さい。

 

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 僕の悩みを聞いてください。仕事でどうしても合わない人がいるんです。誤解のないようにお伝えしますが、僕はその相手が嫌いではありません。ただ単純に合わないんです。おそらく向こうもそう思っているに違いありません。

 僕は人に合わせるのが得意です。相手の動きを見て、相手の思考を探り、相手が望む事を提供できる自信があります。なのにどういうわけか、その人が相手になると上手くいかないんです。うまく理解できないと言ったら相手に対して失礼になるかもしれませんが、自分ならこうするかもっていう予想をことごとく裏切ってきます。

 

 40年間生きてきてここまで手強い相手は、今まで出会ったことがありません。具体的に何が合わないのかというと、言葉のセンスが合いません。他には仕事に対する考え方であったり、人に対する接し方などがあります。おそらく僕と相手の価値観のベクトルが違うんです。人の数だけ色々な価値観があるのは当然ですし、答えなんてどこにもありません。

 

 そこまで合わないのならこれ以上関わる必要はないんじゃないかとも考えました。もちろんその考え方も一つだと思います。しかしそれじゃあ何の解決にもなっていません。ということで、合わない人とどう向き合うか?これが僕のお悩みです。

 

 まず僕は相手と今後どう向き合いたいか考えました。素直な気持ちで言います。僕はお互いがリスペクトできる関係を築きたいです。合わない話ばかり言っていますが、相手の良いところも沢山あるんです。だからこそ上手く合わせられないのが歯痒いんです。色々あの手この手を考えてはいるんですけど、未熟者の僕には良い方法が見つかりません。

 

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『愛情の反対は憎しみではなく無関心です。』

マザー・テレサの有名な言葉です。人間関係もそうですが、何事においても知らんぷりをするのではなく、上手に関われる人になりたいものです。僕に限ってはくれぐれもおせっかいになりすぎないように注意は必要かもしれませんね。

 

 

ご精読ありがとうございました。

 

 

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