横垣哲也のミソ知る

時代に乗り遅れたテレビカメラマンがブログを始めました。

ブログは書かないより書いた方がいい。<172日目>

 

 

 おはようございます。横垣哲也です。テレビカメラマンの仕事をしています。仕事の合間にブログを書いています。毎日更新すると豪語していますがなにぶん自分に甘いものでして、少し忙しくなると1週間以上書かないことがよくあります。

 

 というわけで久しぶりのブログ更新です。皆様いかがお過ごしでしょうか?私は、と言いますとそれなりに一生懸命生きていました。

 しかしながら自分はストイックな人間でもなければ強い人間でもありません。ただ正義感と責任感は人一倍強いかもしれません。誰かに認められたい、人に迷惑をかけたくないという気持ちだけで生きていると言っても過言ではありません。良くも悪くも周囲に影響されながら今日も生きています。

 

 もういい歳なんで少しは大人になりたいと心底願っているんですけど、なかなかそううまくいきません。

 40歳の大人ってもっと威厳があって落ち着いていると思っていたんですが、僕に限ってその予想は大きく外れてしまったようです。

 

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 『知らないより知ってた方がいい。出来ないより出来た方がいい。』

 これはカメラマンの仕事をする上で僕がいつも思っている事です。

 

 知らないことは山のようにありますし、出来ないことしかありません。そんな自分が恥ずかしくて仕方ありません。でも恥ずかしいからといって何もしないのはもっと恥ずかしいので、出来るだけそうならないように心がけています。知らないことは知る努力をしますし、出来ないことは出来るよう努力をします。

 

 得意げに書いていますが、別にイキってるつもりはありません。そもそもテレビを観るのが好きだというだけでこの業界に入ったタイプなので、撮影に対する好奇心とか向上心などが他のカメラマンと比べるとそこまで無いんです。

 なのでいつも必要に迫られてから動き始めます。失敗するのが恥ずかしいから、必死に勉強しているだけなんです。怒られるのが怖いから出来るまで練習するんです。

 そんな自分にむけての戒めの言葉なんです。

 

 人それぞれペースがあります。別にのんびり生きてきたわけじゃありませんが、もう少し本気を出しても良かったのかも知れません。

 なので今の僕はまあまあペースを上げて生きています。歳を重ねるということは時間が無くなっていくわけですから少しでも無駄にしたくないんです。

 それと目標が具体的になってきたというのもあります。目的地に向かう方向が決まっていれば迷う心配もありません。

 

 ハイペースになのも良くないと思いますが、人生の中でちょっとくらい頑張り過ぎる時期があっても損はないでしょう。

 

 

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 自分の考えを人に押し付ける悪いクセがあります。こうしてブログを書いているのは僕の考えに共感して欲しいのが目的ではありません。少しでも僕のことを理解してもらうために書いています。

 僕のことを知らないより知ってもらっている方がいいし、ブログも書かないより書いた方がいいと思うから、これからも地道に更新していこうと思います。

 

 

ご精読ありがとうございました。