横垣哲也のミソ知る

時代に乗り遅れたテレビカメラマンがブログを始めました。

よく料理します

5日目

 

たぶん2日目のブログ内で毎日更新するって書きました。

そのブログを読んでくれた方から、

 

「ガッキー!ブログいいね〜!でも毎日更新しなくてもいいから気楽にね!応援してるよ!」

って優しいご意見を頂きました。

 

 

ブレますやん〜!

そんなん言われたら、『確かにしんどいから3日に一回の更新でいいかも?』

ってなりますやん!

 

 

「ありがとうございます!でも毎日やる事に意味があるんです!頑張ります!!」

 とかちょっとイキって言ったけどブレますやん〜!

 

 

 

 

だから逆に、

 

 

 

 

ダメ出しメッセージを募集します。

 愛のある誹謗中傷ならオッケーです。

 

 

 

アンチメッセージくれた方全員に

 

僕が6歳の時、卒園アルバムに書いた『僕の将来の夢』

 

を写メで送らせていただきます。

締め切りは本日、1/24中とさせていただきます。

 

 

 

 

んで本題

 

 

今日は料理番組の収録でした。

 

 

www.daiei.co.jp

 

 

 

 

なので料理撮影の時にカメラマンが意識していること書きます。

 

 

 

色の印象効果ってあるんですが

冷たい食べ物は色味を青っぽくして

暖かい食べ物は赤っぽくします。

 

 

熱い料理の時は、湯気を強調します。

綺麗な湯気の出し方は、料理とカメラレンズの逆方向から強い光を当てます。

 

 

目線の角度と料理との距離感。

味の特徴やこだわりなども知っておくのも大切ですね。

 

 

 

 

 

 

 

長年、料理の調理工程を撮影しているうちにだんだん料理のコツやポイントもわかってきます。

なんか仕事しながらお料理教室に通ってるって感じです。

 

 

撮影の順番は料理の手順どうりに進めていきます。

 

 

まず食材と調味料を準備します。

 

使う食材は先に全て切っておきます

包丁を使う作業をまとめて行うのも時短ポイント

切り方一つで食感が変わるのも面白いです

調味料は全て計量しておきます

料理は科学なんでバランスが大事なんです

 

いざ調理開始、

と言いたいところですがここで調理工程をイメージします

頭の中でイメージして手順をプログラミングします

料理は火加減とタイミングがとても重要なのでここで手を抜くと失敗につながります。

 

そして一気に調理して最後に味見をします。最終調整ですね

この味見を意外としない方が多いのではないでしょうか?

 

 

最後に盛り付けですが、ここでもセンスの問われるポイントがあります

食器の形、大きさ、色、質感

盛り付けた時の全体の色味とバランスも考えます

 

 

こうして完成した料理を我々は美しく撮影しています。

 

 

参考になりましたか?

以上、カメラマンが意識している料理上手になるポイントでした。

 

 

 

ご精読ありがとうございました