12日目
このブログに対して、たくさんのメッセージを頂きましたので、一部紹介させてください。
「お互いの歩み寄りが大切なんですね」
「カメラマンの気持ちを知るいい機会になりました」
「私もブログをしたことあるので、試行錯誤している様子がわかります」
「文章の頭や途中にイメージ写真を入れると、わかりやすくて効果的になるよ」
感想やアドバイスを頂くと嬉しいのはもちろんですが、
こちらが発見や勉強になることがとても多いです。
もっと明るく、楽しく、かっこいいブログを目指しているので、たくさんのメッセージ待ってます〜
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本題です。
先程も書きましたように、何かを伝えるってとても難しいことです。
テレビも伝えるメディアなので、カメラマンとしてもそこはかなり意識しています。
今日は、
「カメラマンが映像で情報をわかりやすく伝えるテクニック」を書きます。
①温度
この寒い時期に食べるおでんは、
温かくて美味しいですね。
この「温かい」を写真や映像で伝えるのは不可能なんですが、湯気を表現する事で温かいイメージを視聴者に与えます。
湯気をキレイに出すテクニックとしてはカメラのレンズの反対側から強い光を当てる事です。
逆光にする事で湯気が一層際立ちます。
②サイズ感
この写真、プチトマトってわかりますが、
プチトマトを知らない宇宙人が見たら、どれくらいの大きさかイメージできません。
こういう時は大きいモノと小さいモノを一緒に撮影します。「比較」することでサイズ感が表現できます。
③全体像
キレイな女性かな?って思うかもしれませんが、目や耳のサイズばかりだと、どんな顔なのかわかりにくいですよね。
顔全体のサイズを撮っておくと分かりやすくなります。
文章ではなかなか伝わりにくい内容でも、映像にすることで簡単に伝えることができます。
でも、伝え方も少し工夫しないと、伝わりにくくなります。
カメラマンの仕事はただ撮影するだけでなく、視聴者に分かりやすくイメージしてもらうお手伝いをすること。
視聴者のイメージを刺激できる面白い仕事です。
最後にカメラマンを目指す若者に一言!
「イメージとは撮る側も、観る側も、経験が無いとできません。
色んな経験をいっぱいしましょう〜」
ご精読ありがとうございました。