レボリューション
10日目
昨日の復習
一昨日までは文章を書いては消しての繰り返しで、なかなか前に進みませんでした。
「マインドマップ」を取り入れた事によって全体の構成ができて、自分なりにうまくまとまった気がしています。
あと写真を載せた事で視覚的に理解しやすくなりました。
結果、前日よりも早く書き終える事ができました。
次に「できる事」のメッセージを募集したんですが、
全部で2コメントでした。
二人に感謝します。
そこに気がつく「できる事」はあなたしかできない事です。
優しい「できる事」は作ってくれてカムサハムニダ。
ここからは本題です。
この業界に入って早いもので18年になります。
今はフリーカメラマンとして頑張っていますが、
アシスタント時代は当然、上司や先輩からシゴかれてきました。
自分で言うのもなんですが、かなり迷惑をかけました。
この場を借りて謝ります 。
僕の暗黒時代のお話は置いといて・・・
今の若いアシスタント達は何を思い、何を感じているんでしょうか?
そこで緊急調査しました。
題して、
「アシスタント達が思う、カメラマンへの不満」です。
数名のアシスタントに
「カメラマンの不満を教えて」と聞いたところ、
以下のような結果が集まりました。
まとめたのでご紹介します。
⒈「いつもピリピリしていて怖くし話しかけにくい」
このカメラマンは一体何に怒っているんでしょうか?
心に余裕がなくて、人間の器がお猪口みたいに小さい方なんでしょうね。
⒉「次の展開を教えてくれない」
自分だけが理解していて、周りを見ずに現場を進めてしまう。
スピード違反ですね。
スピードの出し過ぎは大きな事故につながります。
制限速度は守りましょう。
⒊「声が小さい」
カメラマンにもいろんなタイプがいます。
このカメラマンは、おそらく職人気質でニヒルなカメラマンなんでしょう。
指示が聞こえないと行動ができません。
心当たりある方は、拡声器を持って仕事しましょう。
⒋「褒めてくれない」
おそらく自分のカメラワークを褒められた事がないんでしょうね。
そして一番不満が多かったのは、
⒌「理不尽」
これは少し具体的に見ていきましょう。
①ちゃんと確認して機材を持っていったのに「これじゃない!」って怒られた。
②モニター繋げろ!と言うくせに、ケーブルを挿すタイミングをくれない。
③機材を慎重に扱え!と言いながらか手荒にレンズを渡してくる。
物事の道筋をしっかり通しましょう!
カメラマンとして恥ずかしいですよ。
最後に興味深い答えがありました。
⒍「不満がない」
みなさんはこの答えをどのように受け止めますか?
アシスタント達もそれぞれ悩みを抱えて一生懸命仕事を頑張っています。
カメラマンを理解しようと努力しています。
アシスタントが不満を言えない環境に未来はないと思います。
不満をぶちまけてくれた若者に感謝します。
僕の無茶振りメールに返信くれてありがとうございました。
ちょっと、このままで本当に終われますか?
次はカメラマン達の番ですよ。
そこで、
「カメラマン達が思う、アシスタントへの不満」を募集します。
メールかメッセージで受け付けます。
不満は全部で3つお願いします。
締め切りは1/29、21時までとさせていただきます。
たくさんの不満をお待ちしています。
ご精読ありがとうございました。