横垣哲也のミソ知る

時代に乗り遅れたテレビカメラマンがブログを始めました。

問答無用で話せばわかる<128日目>

 

 

夜まで編集作業をしていました。

なんだかんだで家に帰ったのは22時をまわっていました。

その後、夕食を食べながら明日の仕事に備えるためにOAチェックして、気がつけば24時になろうとしています。

 

「よし!じゃあ今からブログを書くぞ~」って、そんな体力は残っていません。

 

結論から言いますと、今の生活のリズムでブログを毎日更新することは不可能だとわかりました。

 

書くスピードや文章構成力がないのが原因だと思っていましたが、どうやら違うみたいです。

生活におけるブログの重要性が低いというのも言えるでしょう。

 

よく考えてみたら、フリーランスから会社員に環境がガラッと変わったんだから、ブログのルールが変わってもおかしくはない。

少し考え方を改めないといけないかもしれません。

 

 

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それはそうと、前回の記事では少し文章が暴れていました。

いい大人ですので、もっと美しい言葉を使っていきたいものです。

 

ムカつく、、、じゃなくて、気に触る方とのわだかまりは溶けました。

やはりお互いちゃんと向き合って話せば、理解し合えるものなんですね。

 

相手のことを何も知らないから腹がたつのでしょうね。

人は知らないことに恐怖を覚えます。

怪談話がいい例です。

オバケという目に見えないよくわからないものを題材にすることで相手に恐怖感を与えます。

 

よくわからないものを理解したいけど理解できない。

うまくいかない苛立ちが嫌悪感になるんです。

 

もちろん相性は大きく関係しているでしょう。

みなさんの職場の中にも気に触る人はいますよね?

ほんの少し興味を持って歩み寄ることで、意外な一面がみえるかもしれません。

昨日の敵は今日の友ではありませんが、味方は多いに越したことはありません。

これも何かの縁だと思って、まずは相手を知ることから始める見てはいかがでしょうか。

 

なんか自己啓発ブログになってしまいました。

やっぱりブログは朝に書くのがいいみたいです。

 

 

 

ご精読ありがとうございます。

お前の態度が気に入らない<127日目>

 

 

 

「お前の態度が気に入らない」

冷静を装っていますが、みなさんが思っているほど僕は大人じゃないんです。

 

とてもムカつく奴がいます。

そいつの態度がとても横柄なのです。

『親しき仲にも礼儀あり』と言いますが、そいつは礼儀というものを全く知りません。

何より一番問題なのは、そいつ自身にその自覚がないということです。

直接文句を言ってもいいのですが、そもそも自覚がないので怒っているこっちが勝手に怒っているみたいな感じになります。

 

 

昔は狂犬と呼ばれた時期もありました。

何か気に入らないことがあると噛み付いていました。

弱い犬ほどよく吠えるとは言ったものです。

 

しかし年齢を重ねると立場や世間体もあって、そういうわけにもいかなくなりました。

なので毎日、怒らない努力をしています。

 

 

何かムカつくことがあったとしても、まずは一回それを飲み込みます。

時間にすると約30分、心の中で熟成させます。

時間をおいて客観的に物事を捉えることで、話の筋の整理をします。

そして自分に非がなかったかを徹底的に探ります。

探せばホコリは塊で見つかります。

感情は無意識のうちに自分を正当化しようと働きますが、怒りなんてもんは結局のところエゴなんです。

自分にも原因はあるのです。

 

怒りが収まればこれで終わりにします。

相手には何も言いません。

 

 

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自分が注意して相手を改心させてやろうなんて思っていませんか?

正直、僕はまだ少し思っています。

しかしそれも無駄なことなんです。

どんなに時間も体力も精神も相手の為にすり減らしても、当の本人が気づかない限り人は変えようがありません。

 

それでも納得できない時があります。

為すべきことは何なのか、もう一度目的を整理します。

そして感情は一切忘れて冷静に話し合います。

ここでお互い方向性が違っていたら話はそこまでです。

 

 

思いやりがないように聞こえるかもしれませんが、けっして見放しているわけではありません。

相手に気づいてもらう為には、許す心と謝る心を常に持ち合わせる努力をするしかないのです。

お互いの歩み寄りが大事だと考えてます。

 

ムカつく奴も冷静に話せば歩み寄ってくれるかな?

 

 

 

 

ご精読ありがとうございました。

謹んで弁明をさせて頂きます<126日目>

 

 

昨日、ブログを更新しませんでした。

101日目から連続更新を再スタートしたので、25日目でストップしたことになります。

 そのことについて色々思うことはありますが、想像していたほど残念とか悔しいとかの感情はありません。

 

 

先日もブログ内で書いたかもしれませんが、最近は一日の境目があまりなく、毎日がずーっと繋がっているような生活をしています。

ブログも決まった時間に更新しているわけでも無いので、前回はいつ更新したのかよくわからない状態でした。

 

文字数も少なくなっていました。

今までなら1000文字前後書いていたにもかかわらず、最近では400文字程度、原稿用紙約1枚分です。

手を抜いていたつもりはありませんが、短時間で書く上げるためには、そうするしか仕方がありませんでした。

 

早朝もしくは深夜にブログを書くという生活が何回かありました。

それが3、4日続くとなると、やはり体力的にキツイものがあります。

本業の方にも影響が出てきてしまっては本末転倒です。

 

自分の中でブログを書く優先順位が低くなっているのは間違いありません。

言ってしまえば、別に書かなくてもいいんです。

ただのヒトリゴトなんです。

ヒトリゴトを言う暇が無かった。

簡単に言ってしまえばそういうことなんです。

 

 

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いいわけはもうたくさんですよね。

 色々書かせて頂きましたが結局、自分に書くチカラがないのは一番の原因なのです。

  

毎日続けることの大切さであったり、難しさであったり、大変さだったり、それを読んでいる方がリアルに感じてくれればそれでいい。

自分のダメな部分ををさらけ出すことがこのブログの一番の目的なんです。

 

僕はまだまだ未熟者。

だから今日もせっせと書いています。

また1からスタートです。

 

 

 

ご精読ありがとうございました。

 

予定は未定なんだから、なんとなくやればいい<125日目>

 

何時に集合して何時から何時まで撮影したのち、何時から何時まで移動してからの、何時から何時まで撮影したのち、ロケ終了といった具合で、ロケにはスケジュールが決まっています。

このスケジュールをもとに、我々技術スタッフは仕事を遂行していきます。

 

しかしスケジュール通りに進むことはなかなかありません。

取材先との段取りが上手くいかなかったり、機材の調子が悪くなったり、内的要因でスケジュール通り進まない時もあれば、悪天候に見舞われたり、渋滞にまみ込まれたりと、外的要因が原因になる時もあります。

 

予定はあくまでも予定です。

シビアに考える必要はありません。

予定は未定なのだ。

 

 

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マジメな人ほど予定や段取りに縛られてしまいます。

予定を立てるのはとても大切なことですが、それを意識し過ぎて視野が狭くなり、タイミングを逃してしまうのはあまりにもったいないと思うのです。

 

なんとなく意識してるくらいがちょうどいいのかもしれません。

 

 

 

ご精読ありがとうございました。

人も味も変わらない<124日目>

 

 

今日の仕事は昼からなので会社の近くのスーパーマーケットでお昼ご飯を買うことにしました。

量は少なめです。

満腹になってしまうと眠たくなって撮影に集中できなくなってしまう、、というのも嘘ではないのですが、昨日の晩御飯を食べ過ぎたから今日は控えめにしておこうというのが本当の理由だ。

もうすぐ40歳なので体の事とか気になる年頃なんです。

食事もできるだけ軽めで体に良いものを取り入れようと心がけています。

 

 店に入ると生鮮品はもちろんのこと、パンやお惣菜のコーナーがあってなかなか充実しています。

何にしようか悩んでウロウロしているとある商品がぼくの目に飛び込んできました。

 

冨美家の『ぶっかけとろろそば』である。

ぼくは思わずこれに、手をのばしました。

何を隠そう僕は20歳の頃、この冨美家でアルバイトをしていたのだ。

 

 

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 パートのおばちゃん達に囲まれながら、レーンから次々に流れてくる商品に日付シールをカチャカチャ貼って、ダンボールにせっせと詰めていました。

 

晦日は社員もパートもバイトも総出です。

年越し蕎麦の注文で工場のラインはフル稼働していました。

その帰りに晦日そばを頂いて帰ると、母親が喜んでいたのを思い出します。

 

 

当時は朝6時に起きてバイトに行き、家に帰るのが夕方16時。

少し休憩して18時からTSUTAYAのバイトも掛け持ちしていました。

休みの日はTSUTAYAバイトの特権で借りたレンタルビデオを観て過ごす毎日です。

 

そう考えると、今とやっている内容は全然違いますが、1日の時間の使い方はそう変わっていません。

あの時も目標に向かってひたすら頑張っていました。

 

 

こうしてスーパーマーケットで蕎麦と出会えたのも、20歳の僕が時空を超えて応援してくれたに違いありません。

冨美家の蕎麦は今も変わらない味でした。

 

 

 

ご精読ありがとうございました。

 

あなたに読んでほしいんです<123日目>

 

 

今日は早朝から仕事をしています。

ちなみに昨日は深夜まで仕事をしていました。

疲れてないと言ったら嘘になります。

お腹もペコペコです。

ふとした瞬間に眠たくなります。

 

新しい環境になって頑張るぞって意気込んでいるのは若干あります。

仕事はやろうと思えばいくらでもあります。

ブログなんか書いてる暇がありません。

今、時間の合間をみて書いています。

毎日ブログを書いているのも、暇だったからなのでしょうね。

 

 

みなさんから見て、こんな僕の姿はどんな風に映っているのでしょうか?

 

 

そうです。

頑張ってますアピールです。

しかし褒めてほしいわけではないんです。

応援してほしいわけでもありません。

 

ただ気づいてほしいだけです。

 

自分の為ではありません。

あなたの為だからここまで頑張れるんです。

 

 

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昨日は20時間生きれた。

今日はまだまだ終わらせない。

 

 

 

ご精読ありがとうございました。

プライドを捨てることにしました<122日目>

 

 

うちの地域では毎週火、金曜日がもえるゴミの日です。

毎回たくさんのゴミがゴミ捨て場に集合します。

近所のゴミだけでも相当な量なのに、これが日本中、いや世界中で捨てられているのかと想像すると恐ろしくなります。

 

 

ゴミを捨てるのが好きです。

ゴミ箱にたまったゴミが空っぽになるのが気持ちいい。

ゴミ箱のフタがパンパンになっているといてもたってもいられません。

逆にゴミが少ないと、おや?ってなります。

在宅時間が短かったのでしょう。

ゴミは生活そのものを表していると言っても過言ではありません。

 

 

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捨てれるものならプライドも捨てたいです。

語彙力がないのでうまく表現できませんが、僕は最近までプライドの意味を少し勘違いしていました。

 

プライドって、よくよく考えてみたら自負心と羞恥心なんです。

それらは仕事をする上でとても邪魔なんです。

自負心が選択肢を減らして、羞恥心が判断を鈍らせてしまいます。

 

本当に大切なのは、信念やポリシーなのではないでしょうか。

僕はそれらをまとめてプライドだと認識していました。

 

だから次のゴミの日までにいらないプライドはちゃんと分別して、もえるゴミと一緒に捨ててやろうと思います。

 

 

 

 

ご精読ありがとうございました。