横垣哲也のミソ知る

時代に乗り遅れたテレビカメラマンがブログを始めました。

バズりたかったら〇〇をしよう<65日目>

世間にアンテナを張っていると、いろんな人が様々な情報を発信しています。すると流行がだんだん見えてきます。

TicTokでは「愛、上、お菓子、下」の歌詞から始まる『sweets Parade』の曲に合わせて可愛く踊るのが流行っています。

Twitterでは『ツイッター大喜利』。ダウンタウン松本人志さんがお題となる写真を1枚アップして、それを見たフォロワーが大喜利スタイルで一言つぶやいたり、

InstagramFacebookでは『〇〇チャレンジ』や『〇〇リレー』など、〇〇にちなんだ内容を投稿して次の人にバトン回しているのをよく目にします。

 

ちなみにテレビカメラマン業界にも流行はあります。

最近一番流行ったのはドローン撮影でしょう。

        

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 最近規制が厳しくなってきましたが、お手軽に空撮できるのはかなり画期的です。

ちなみに僕も持ってます。

下手くそなんで期待はしないでくださいね。コレ、謙遜じゃないです。

 

それとデジタル一眼レフカメラですね。

 

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もともとスチール用のカメラに動画機能が搭載されたことにより、ビデオカメラとは一味違う質感を表現することができるようになり、背景とかもイイ感じにボカして撮影することができます。

 

あとはジンバルカメラです。

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小型で手ブレしない。簡単にドリーカットやクレーンカットが撮影できます。

 

 

もちろん僕が業界の流行を作ったわけではありません。

誰かがやっているのを見たり聞いたりして真似をしているだけです。

そして真似をしている理由は2つあります。

1、この機材が今までにないくらいコンパクトでとても優秀だから

2、この機材を使用するとイイ感じの映像が撮影できるから

 

卵が先か?鶏が先か?の話ではありませんが、

流行っているから真似をするし、真似をするから流行るのです。

 

以上のことをまとめると、そもそも大前提にSNSアプリや機材がむちゃくちゃ優れているということ。

それをうまく利用して表現することで、人がそれの真似をして拡散し流行になる。

 

ちょっと大きめのヒトリゴト

流行とは人が人の真似をすること

真似することで人と共感することができる。

共感したことで自分らしさが見えてくる。

外出できない状況の中、SNSやインターネットで人と繋がることができます。

多くの人と繋がりを持ち、自分らしさを表現できた人が次の新しい流行を作ります。

 

 

 

ご精読ありがとうございます。