横垣哲也のミソ知る

時代に乗り遅れたテレビカメラマンがブログを始めました。

このブログを読んでる良い子は決してマネをしないでね<68日目>

ハッシュタグってすごい。

流行に乗って先日からinstagramで『7日間ブックカバーチャレンジ』を真似をさせていただいているのですが、面識のない漫画好きの方から「いいね!」をもらいます。

日々発信していると気付かせれることばかりで、時間がいくらあってもなかなか時代に追いつけません。

そんな中いただいたコメントに「学ぶ」は「真似ぶ」からきていると教えていただきました。

面白そうなので掘り下げてみました。

 

 

良い子は決してマネをしないでね

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学習という言葉は「学ぶ」と「習う」の組み合わせで出来ています。

「学ぶ」の語源はさっき言いましたが、「習う」は古い言葉の「慣る」からきているそうです。

すなわち学習とは真似して慣れるという意味になります。

幼児が言葉を喋れるようになるのもこれと同じことが言えますね。

 

真似をすることはやっぱり良いことなんです。

でもここで間違えてはいけないのが、真似をしていいのは最初だけなんです。

 例えば尊敬する人の真似をしたとします。そうすることで徐々に知識と経験が増えて成長していきます。

しかし真似をすることに慣れてしまうと、「慣れる」が「飽きる」に変わってしまい人は成長をしなくなります。

これ以上成長しなくてもいい人はそれでも問題はありませんが、尊敬する人に少しでも追いつきたいと考えている人は、慣れた瞬間から真似することをやめなければならないのです。

そしてまた別の真似をすることによって人はどんどん成長するのです。


 なんか真似するとか真似しないとか、よくわからなくなってきたのでまとめます。

 

 

【ちょっと大きめのヒトリゴト

慣れるまで真似をして、慣れてきたら真似をしない。

僕はどうしようもない悪い子なのでいっぱいマネをして、良い子になりたいと思います。

 

 

 

 ご精読ありがとうございました。